わが子の命がおなかに宿った時、
わが子を初めてこの腕に抱いた時の感動を覚えていますか?
この子がここにいてくれるだけで、他には何もいらない。
心の底から湧き上がってくるような感動を覚えたのではないでしょうか。
なのに、成長するにつれ、思い通りにいかない子育てに苛立ち、先の見えないトンネルに入り込んでしまったような気持ちになることもありますね。
子どもはおなかの中にいる時からちゃんと意思をもち、お母さんに伝えているのです。
ところが、大人の方がそれを受け取れていないために起こる行き違い。
できるだけ少なくしたいですよね。
そのためには、子どものことをもっとよく知ること。
いえ、ご自身の子ども時代を思い出してみることが大切です。
私たちは、みんな子どもだったのです。
大人になって、社会生活を送るうちに、知らず知らずのうちに身につけてしまった
「〜ねばならない」の枠を取り払ってみませんか?
きっと、そこには、子どもの頃に見たちょっと不安だけど、ワクワクに満ちた景色が見えてくるのではないでしょうか。